- 2015/12/13公開 (最終更新日:2017/09/12)
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【スマホでVR】360°パノラマが楽しい!ハイクオリティな国産サービスも。
スマホを傾けると風景画像がぐるんぐるん360°パノラマで表示されるコンテンツ。
少しづつ流行ってきてるようで、僕も最近よくそれで遊んでいます。
Googleストリートビューは以前からありますが、YouTubeアプリに「カードボードモード」が追加されたり、FacebookもRICOH THETAなどのパノラマ動画に対応したり、さらに遊べる環境が増えそう。
スマホの他に準備するもの
より楽しむために、下記の2つを用意したいところです。
1、カードボード
ハコスコのような「カードボード」をスマホに装着すると、周りの風景を遮断できるのでバーチャルな世界に没入できます。なお、3D対応コンテンツも増えているので、両眼での立体視が出来る二眼タイプを僕は買いました。
2、対応アプリ
前述のyoutubeはもちろん、ハコスコが無料アプリを提供しているので、それをスマホにインストールすると手っ取り早いです。
その他、その場でジャンプするとバビューンとはるか上空に飛んでいく風景が楽しめる「VR Jump Tour」もGood!
アプリいらず!ブラウザだけで楽しめる美麗サービスも
アプリが必要!と力説した舌の根がぐっしょりしているうちに全否定するような話ですが、アプリは大きいサイズのデータを毎度ダウンロードさせるので、けっこうダルいという欠点があります。
しかし、なんとアプリ不要・ブラウザ経由で楽しめるサービスもあるのです。
たとえばCreative Office Harukaの360°PHOTOが公開しているギャラリー。
ガンダムのいるDiver Cityや京都の下賀茂神社が”観光”できます。
スマホでもPCでもアプリなしで気軽に楽しめる上に、画像がかなり美しいですね。
ストリートビューとかは自動撮影だからか、ガッタガタにズレてたりもしますが、なぜこれだけ違うのでしょう?
問い合わせてみたところ、これはプロカメラマンが手間暇かけて微調整しながら撮影・編集しているのが大きな違いらしい。
日本の職人魂のようなものを感じますね。
なお、この360°PHOTOでは、日本のすばらしい景色や場所を360°パノラマで残し共有するプロジェクトをクラウドファンディングで募集開始したとのこと。
・日本のすばらしい景色や場所を360°パノラマで残し共有したい!(READYFOR)
子どもの利用にだけは注意
とても楽しいパノラマですが、立体視を使う二眼(レンズが2つある)は13歳以下の子供に使わない方が良いらしいです。注意したいですね。
・なぜ13歳以下の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか?医学的な見地からの警鐘